【長期休暇】うまく休むって難しい…。気を付けたいことをまとめました。
この夏は10年ぶりにバーベキューをしてきました。
日進北口えがおの接骨院 院長のオシ先生です。
友人家族と一緒に飯能にある「たいら栗園」という所でやったんですが、とても楽しかったです。野外で汗を流しながら食事をするというのもいいものですね。また来年もやりたいと素直にそう思いました。
お盆休み・夏季休暇があったこの一週間。みなさまはどのように過ごされたでしょうか?
とりあえず、ケガ・病気がないことを願うばかりですが、長期休み明けの生活には落とし穴がある場合があります。
今回はその落とし穴を端的に羅列していきますので、思い当たるフシがあれば注意をして、大事に至らないようにしてください。
これも休み明けの足にはしんどいかもしれません。外反母趾の解説や接骨院での付き合い方についてお話しした前回の記事はこちらから
交通事故
連休で増えるのが車による事故です。
交通量も増えるし、普段とはドライバーの質も変わるので不慮の事故が多くなります。
あなたやその周りの方は大丈夫でしたか?
もし、事故にあってしまったら、それが些細なものであっても警察に連絡してください。
そして体に痛みが出てしまったら、相手方の損保さんに連絡をして、整形や接骨院で治療をしたいことを伝えてください。
熱中症
毎日これでもかと報道されているにもかかわらず、熱中症患者が増えています。
休みの間、家で引きこもって快適に過ごしていた方には、一週間ぶりの太陽が体にとって負担になりかねません。
久しぶりだからこそ油断せずに、対策をして出かけてください。
体の冷え
家や車内の冷房というのは職場よりも空間が狭いため、体を冷やし過ぎてしまうことがあります。
室内で動かなかったり、渋滞で身動きが取れなかったりすると、全身の血行が悪くなり下肢が浮腫んだり、足が冷えて痛くなったりします。
一番手っ取り早い解消方法は「お風呂に入ること」です。湯船に浸かることで一番簡単に血行を良くできます。
肩こり・腰痛
ゆっくり休んでいるはずなのに体の疲れがとれない…なんてことありませんか?
人間はある程度は体を動かさないと「逆に」ストレスになります。
ゴロゴロ寝ているだけだと体はなまり、かえってダルくなってしまいます。
ラジオ体操やストレッチなど簡単にできる体操を取り入れましょう。
頭痛・倦怠感
上の内容に通じますが、休みに限って頭が痛くなったり、やる気が出なくなったりする方がいます。
これは自律神経がうまく働かないことが原因です。
自律神経というのはオンとオフを上手く切り替えるからこそ体の調子を整えてくれます。
休みが嬉しくて、全力でグータラしたい気持ちは分かりますが、適度に集中する時間を作ったり、体を動かしたりしましょう。
まとめ
長い休みは嬉しいし、楽しいです。
ですが、その素敵な休みが逆に体に毒となってしまうこともあるということを忘れないでください。
頭を空っぽにして適度に身体を動かす
これが上手く休むコツです。
全力で休んで、なまってしまった体で急に活動すると、ぎっくり腰や寝違えを起こす原因になります。
休み明けの仕事や部活動は特に注意して動き始めてください。
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