【猫背からの卒業】ズボラは世界を救う？簡単なのにウマい！なら、言うことなしでしょう

2019年7月17日ズボラ体操, 健康イチオシ情報, 笑顔のマメ知識ズボラ体操, 猫背

こーの〇〇からの～卒業～♪

高三の頃、尾崎にどハマりしてカラオケで熱唱→友達ドン引きされていました。

日進北口えがおの接骨院 オシ先生です。

時間さえ経てば卒業できる学校や仕事とは違い、猫背からの卒業は自身の力で行なわなければなりません。

時が過ぎれば治るなんてものではなく、ケアしなければ酷くなる一方という怖いものです。

さて、ではどうすれば卒業できるのか。

今回はそこを中心に話をしていきましょう。

猫背が引き起こす怖い症状について話した前回の記事はこちら

いきなり筋トレは悪手です。

猫背＝筋力が足りない！

だから鍛えよう！

考え方としては大好きですが賛成はしかねます。

なぜなら、固い筋肉に負荷をかけると痛くなっちゃうからです。

筋肉が固まり、背骨が変形しているのが猫背です。

その状態のままいきなり筋トレを始めると怪我をします。

まずは柔軟性。柔らかい体を作ることから始めましょう。 筋トレはその後から(または併用)で十分なのです。

結局、ズボラが最強です。

じゃあ柔軟性を出すためにどんなことをすればいいの？

答えはもうズボラ体操の中にあるんです。

毎日簡単にできるように考えて作ったズボラ体操。

これを本当に毎日続けられたら背中は柔らかくなりレベル２までの猫背なら改善できちゃいます。

猫背解消のズボラ体操をまとめてご紹介

注意：このズボラ体操はめいいっぱいやる必要がない体操です。

できない動きがあったら無理にやらないで、それに近い動きをすればOKです！

呼吸は止めずに深呼吸しながら行うと効果アップ！！

この４つの体操は、どれも肩甲骨の周囲をほぐして背中の緊張を緩める作用があります。

朝の動き始め前に一回。夜寝る前に一回。

ひと通り動かしてもらえると、いつもより１日が楽に生活できることに気づけますよ。

 

筋トレは腹筋から、面倒ならEMSトレもあります

体に柔らかさが出れば、次はその良い状態の安定を計りたいですね。

体の安定は筋力の有無で決まるので、やるべきは筋トレです。

あ…、一気にどうでも良くなってませんか？

本当に簡単な筋トレを教えますから！

諦めずに話だけでも見ていってください。

筋トレその１

腹筋探し

腹筋ときくと仰向けでガシガシやるのを想像しますが、それはやりません。

もっともっとズボラに、簡単な所から始めましょう。

その名も腹筋探し
長らく腹筋を意識していないと自分の腹筋があるのかわかんなくなっちゃうんですよ。

そこでこの腹筋探しをします。
いま、このブログを読んでる姿勢のまま、お腹にブスっと手を入れます。

そのまま10秒、腹筋に力を入れてみましょう！

１…２…３………１０

手に腹筋が当たっているのが分かりましたか？

感じなければ触る場所を変えてまた手を入れてください。

はい、また息を止めて10秒！

…9…10秒！

今度は分かりましたか？

いま手に触れているのがあなたの腹筋です。

この腹筋に力を入れるトレーニング、これが腹筋探しです。

日常的に腹筋に力を入れることってありませんからね。

まずはこれだけで十分です。

１回10秒を3セット 1日に3回は思い出したらやってください。

回数を決めるのではなく習慣化していく。これが大切な考え方になるんです。

筋トレその２

EMSトレ

これは簡単。えがおの接骨院で行える、テクトロンを使った筋力トレーニングです。

テクトロンの筋肉を動かす高周波は筋繊維を刺激し、強く太い筋肉に変えていきます。

10分間のテクトロンで約2000回を超える腹筋運動をしたのと同じ効果があります。

自分で腹筋なんか出来ないよって方にはぜひやってもらいたい筋トレ方法です。

あれ？もう終わり？

はい、そうです。猫背の改善って突き詰めればこの２つなんです。

柔らかくしていい状態をキープさせる。

これに尽きます。

私たちの施術はその改善の効果をより大きくするよう促進させたり、丸くなった背骨に対して手技で直接的にアプローチをしたりすることになります。

体に対する意識が変わると元気な日が(結果的に)増えるので、楽しくなりますよ。

私には無理だ…なんて諦めずまずは今日だけ、やってみましょうよ！！