【BUMP OF CHICKEN】接骨院的ライブ観賞のススメ【東京ドーム】
魔法みたいな夜だった…
日進北口えがおの接骨院 院長のオシ先生です
冒頭の言葉は先日11月4日に行ったBUMP OF CHICKENの東京ドームライブで藤原くんが言ったセリフです
ドームでライブやってこんなセリフをサラッと言うなんて、なんてカッコイイんだ!!
私もいずれ…とも思いますが全然似合わないのでやめます。ミュージシャンのカッコ良さって独特ですよね!
そんなわけで今回のお話は雑記としてのライブの感想と接骨院的なライブの楽しみ方、やはり心と身体の関係は深いと思ったことを話していきます
長くなるかな?できるだけ端的にまとめていきたいと思っていますよ(いまは)
BUMP OF CHICKEN ライブツアーファイナル IN 東京ドーム
私はライブやコンサートには数えるくらいしか行ったことがありません
今回のバンプのライブも、ライブにどうしても行きたい!というよりはアルバムを買ったらついてきた最速先行抽選に応募したら当たったからです。もちろんアルバムを買うくらいですからバンプは好きですし、当たったらいいなぁって思いはありましたよ!
そんなわけで初めてのBUMP OF CHICKENのライブ、それも東京ドームという野球観戦でしか行ったことがない場所でのライブです。楽しみが一周回ってソワソワしながら当日を迎えました
BUMP OF CHICKENってそんなにメディアに出ませんからね。どんな雰囲気のステージなのか想像できなかったんです
うわっ超カッコイイ!!
陳腐な感想で申し訳ない
でも本当にすごくカッコいい!!バックモニターの映像や光の演出、ギター・ベース・ドラム・ボーカルの生音…バンドの良さをこれでもかってくらい体感できました!!
意外だったのは…
自分の想像していたBUMP OF CHICKENって陰キャ寄りであまり話しとかしない寡黙なイメージだったんですよ。ライブのMCなんてあるの?ずっと演奏してんじゃないのかなって思っていたんです
ところがどっこい
喋る喋る(笑)
止まらないMC、巻き起こる笑い…
コミックバンドか!とツッコミたくなりましたよ
ライブの常連さんには見慣れた光景なんでしょうけどね、初めてだったものでバンプってこんなに喋るのか!?意外だわぁとビックリしました
そして熱い!熱いメッセージがてんこ盛り!
塩系の代表のような藤原くんですが、歌の歌詞を読めばわかる通りメッセージ性の強い曲を作ります
それは曲だけかと思っていたら大間違い!MCで紡ぐ言葉には熱く、みんなへの愛情で溢れています
熱い言葉って間違えると臭くなりがちですが、藤原くんのような見た目でサラッと言ってくれちゃうと不思議とイヤミじゃなくすんなりと入ってきますね
こんなことも言っていました
20年前に作った曲を昔も今もみんなに聞いてもらえる。その時間と想いが超越した感覚をみんなで分かち合って、また未来へとつなげていく…その感覚を藤原くんは何て言ったらいいかわかんねーけどって言っていたけれど、きっとあの場にいたみんなには届いていたと思うし、確実に伝わっていたと思います
現実的な問題。それは…
どんなに素晴らしい時間でも、現実的に体に襲ってくるもの…それは『疲労』です
ライブ中は立ちっぱなし+曲に合わせて腕を振ったり、ペンライトを振る
若い人はいいんですよ、前の席の10代の子(推定)は全身でライブを楽しんでいましたから
おじさんはそうはいかない!腰が痛い、腕が疲れた、など気を付けないと翌日以降に響きます
なので接骨院的ライブの楽しみ方を教えます。腰痛対策、筋肉痛対策になりますよ。当日に実践済みです!
腰痛対策には
まず腰痛は立ちっぱなしがキツイですね。でも曲の最中に座りたくなんかないですよね?
でしたら、重心を曲ごとに変えましょう
具体的にはステージに対して足一足分を前にズラして半身の状態で曲を聞きます
これを1曲ごとに右半身→左半身→と重心を変えるようにします
重心というのは身体の重さを支える点なので、これが片方のみだとすぐに腰に限界がきます。しかもこの重心というのは身体のクセみたいなものなので気を抜くと片方に寄っかかってるんですよね
なので意識的に右、左と変えることが大切です!
あとは立ちっぱなしで足の血流が悪くなるので、曲のリズムに乗りながら足踏みするといいですよ
腕(肩)を痛くしないために
最近のライブの定番であるサイリウム(ペンライト)を振って応援をする。今回のバンプのライブはブレスレット型の光るサイリウムでしたが、これが疲れる…
もともと私はライブは曲を聴きたいのであまり腕は振らないのですが、それでも最低限は振ります。ノリの悪いヤツだと思われたくないですからね
これの対象法ですが(注意!全力で振りたい方には向きません)空中を振り続けるのではなく、受け皿を作ってやることです
片手でサイリウムを持って、空中を振るから疲れるんです
サイリウムを持ってない方の手で、振った手を受け止めてください。手拍子するような感じですね
受け手に当たることで、振る動作に反動が使えます。試しに今やってみてください。片手を空中で振るだけと、手を下ろしたところで逆手で受け止めるのとで、腕への負担はかなり軽減されますから
ただ格好的にちょっとダサいだけです…(ボソッ)
なので格好にこだわる方や全力で気持ちをぶつけたい方にはオススメできません
僕はやりますけどね
疲れているはずなのに
イベントって何でもそうですけど終わった後はスッキリしますよね?
これ、ストレスが発散された証拠です
休日にやることなくて暇を持て余すと疲れませんか?
これ、ストレスが溜まっています
疲れているはずなのにスッキリする。休んでいるはずなのにダルい
これは身体と心の関係性を示しています
特に事務系の仕事で目や頭をフル回転させている方は自律神経や脳がやられちゃってます
この方達が仮に10時間の睡眠をとっても楽にはなりません
脳が疲れていると寝ても疲れってとれないんですよ。ダルいだけです
脳の疲れをとるには物理的な刺激(マッサージなど)か普段と違う情報を入れることです
『感動』が刺激として一番いいですね!笑う、泣く、怒る、も感情が動くので感動です
そんな時間や空間を作ってくれる好きなアーティストのライブは幸せな時間でした
行く前は渋る。行った後は感激する!出不精あるあるですがね(汗)
いいんですよ、楽しければ!
現に次の日には身体の疲れはあるものの、すごく良い精神状態で仕事に望めました!!
イベントはたしかに疲れますが、疲れをとるために疲れに行く勇気をもってもらいたいです!
矛盾している文章に見えますが、身体と心ってこんなもんなんですよ
自分が少しでも楽しいって思えそうなことには積極的に参加する。そこで疲れた肉体的な疲労は接骨院でマッサージを受けて治す!これ、最高の好循環です!!
まとめ
私にとってのライブのように、人間はみんな経験が少ないことに対しては躊躇しがちです
たしかに行ったら疲れるし、楽しくなかったらどうしよう…なんて思う気持ちも分かります
ですが、その中に少しでもワクワクする要素があるならばそのイベントに参加する価値はあると思うんです
今回の私の体験だと、ライブはあまり好きじゃないけどBUMP OF CHICKENは好きだ!これがワクワク要素でした
そして、行って感激していい気分で帰って来ました。身体は疲れているけど気持ちはスッキリしましたよ
また次のライブツアーがあればまた応募してみようと思ってます!
心と身体の関係は自分が感じているよりも密接です
どちらが疲れていても元気になれませんので、心が軽くなる、楽しくなる時間を過ごして欲しいと願います
ああ…本当に魔法みたいな夜でした…
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