【プラシーボ】治る人、治らない人の違いはコレ。絶対にしちゃいけない考え方は？

2019年7月12日2019年7月13日健康イチオシ情報, 実践施術, 笑顔のマメ知識

突然ですがクイズです！

あなたにはこのコップの水はどのように見えますか？

半分「しか」残っていない？

それとも

半分「も」残っている？

よくある心理テストですね。

ちなみに私はただ水が入っているとしか感じません。はい、つまらない男です。
日進北口えがおの接骨院　オシ先生です。

今回の話は、気持ちのモチベーションは症状の善し悪しにも変化をもたらすというものです。

前回の腱鞘炎の記事はこちら

 

回復の早い患者さまの特徴は？

同じような原因で似た症状の患者さまがいます。

もちろん体質や生活環境によっても回復傾向は違ってきます。

ですが、こちらの見立てよりも早い回復をみせてくれる患者さまがいます。

その特徴は…

明確な目標を持っている患者さま

です。目標…目的と言ってもいいですね。

この日までに○○をしたい！
早く治して○○をする！

この目的意識の強い方はどんどん回復していきます。

趣味・仕事・部活…なんでも構いません。具体的であればあるほど意識と体の影響は強くなります。

みなさまにも経験がありませんか？切羽詰まったときに普段以上の力が出たりしたことが。

火事場のなんとやらではありませんが、絶対治す！！という意思をもっている患者さまは必ず治るし、早く治ります。

 

絶対に避けるべき感情

反対に絶対に避けるべき意識があります。

それは…

最初から諦めてしまうこと

どうせ治らない…。無駄だ…。という感情。

ケガや痛みが長引くとそんな負の感情が沸き上がってきます。

ですが、それはやめましょう。不毛です。何もいいことがありません。

少なくとも私たちのえがおの接骨院に来て下さる時点で治したい、楽になりたいという思いがあるはずです。

その想いに私たちは応えたい！一緒に治癒を目指して協力しましょう。

 

気を付けたいクセです

わりと多くの患者さまが知らず知らずのうちに陥ってしまうクセがあります。

思い当たるフシがある方は注意してくださいね。

これは神経痛で悩んでいる方に多い傾向ですが…

痛いところを探してしまうこと

ギクっとした方いますか？

朝起きて今日の痛みはどうか、ここはどうだ？こっちは？とナーバスになりすぎてしまっていませんか？

確かに現状把握は大切です。ですが必要以上に神経質になってしまうと痛みに対して敏感になってしまします。

ここの痛みは残ってる。でもこっちは昨日より良いぞって考えましょう。

悪さを探しても幸せにはなりません。いいところ、いい変化を探してくださいね。

ちなみに神経痛の治り方でよくあるパターンは「気が付いたら痛くない(シビレてない）」という流れです。

意外と治るときはそんな感じです。

 

まとめ

コップの水から始まった今回の記事ですが、気持ちの強さが体にもたらす変化について少しでも共感してもらえると嬉しいです。

全てに対して楽観的になれとは言いません。でもちょっとだけ、少しだけ考え方をポジティブにすると人生に楽しさが増えます。

コップの水なんかいくらでも飲めばいい！くらいのメンタルで今日も楽しんでいきましょう！！