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【膝の痛み】3日で改善!痛くて曲がらなかった膝が曲がるように!【患者さま大喜び】

健康イチオシ情報, 実践施術, 笑顔のマメ知識, , 部位別症状

膝の痛みの半分は股関節が原因です

 

日進北口えがおの接骨院 院長のオシ先生です

 

今日は先日あったばかりの患者さまの実践の記録です

 

患者さま(以降、Aさん)は70代の女性の方で、歩くときや膝を曲げると右膝に激痛が走るといって来院されました

 

来院されたときも痛い右足を引きづりながらの歩行で、かなりの症状の強さが伺えます

 

そのAさんですが、いまでは痛みなく歩かれています。施術回数は3回。日毎に回復していった様子を今回はお話ししていきましょう

 

朝起きて首が痛くなったことありませんか?寝違え予防をお話しした前回の記事はこちら

 

膝の痛みの原因が膝にないことが多い事例の一つです!膝痛で悩んでいる方には目から鱗の内容になるかもしれませんよ?

 

診断名は変形性膝関節症

 

えがおの接骨院に初診で来院されたAさん。この膝の痛みは3週間前から始まって一向に良くならず、途中整形外科に受診しました

 

そのときの様子がこちら(Aさん談)

 

先生「Aさんね、膝のレントゲン撮って診たんだけど、コレ関節に変形があるね。痛み止めと湿布出しておくから様子見てまた来て。かなり痛いみたいだから長引くようなら手術もうちで出来るから」

 

と言われて様子を見て3週間…症状は変わらず。整形に通うのも遠いため困難。そんなときに知人の紹介でえがおの接骨院に来てくれたんですね

 

ある程度のお年の方で膝が痛ければ変形性膝関節症。この決めつけはやめた方がいいです!

 

たしかに変形で発生する痛みはあります。が、変形という不可逆なものではなく、膝そのものの動きを改善することで痛みが減る・なくなる方は実践上、数多くいます

 

そりゃあ人間、70歳にもなれば変形の1つや2つありますよ。覚えておきたいのは変形=痛いじゃないってことです

 

なぜなら膝が痛くなる前もあなたの膝は変形していたから。変形が始まったから痛むのではなく、変形している膝に何かしらの事象が起こって痛み出したと考えてください

 

問診・触診の結果は…

 

お医者さんからの情報も参考にしてAさんから話を聞いていきます

 

痛くなったのは3週間前

でもその頃は自転車に乗れていた

足がつけなくなったのは2週間前から

そこから症状変わらず

膝、腫れていない。熱もない

痛みを感じる場所は膝の外側の下

仰向けで膝を曲げ(もも上げ)ようとした瞬間に上の部分に痛み

………

……


 

これ、変形じゃないでしょ

 

決め手は膝曲げ(もも上げ)での痛み方ですね

 

膝関節そのものの動きよりも股関節からの動きに伴って痛んでいます

 

そして股関節を探ると…

 

はい、確定。右の股関節が外に出っぱるように偏り、お尻も上に上がっちゃってます

 

これでは足がキレイに動かなくなるので、膝に痛みが出てもおかしくありません

 

そんなわけで私からのAさんに対する診断は

 

股関節の不具合による膝の動きの制限および痛み

 

です。患部(膝)自体の炎症反応はさほどなかったので、股関節の動きを改善してあげれば膝の痛みは軽減していくと考えました

 

はたして施術の結果は…

 

初日はまだ膝が曲げられない状態なので、無理はさせずに股関節の調整と柔らかさを出すようにしていきました

 

帰り道には足はまだひきずるものの、痛みは減って少し右下肢に荷重ができるようになりました

 

翌日、Aさんが来院したときの歩行が前日とは全然違います!

 

棒のようになっていた右脚が真っ直ぐ踏み出せるようになっています

 

これは狙っていた治療効果の1つです。この手の関節の歪みによる流れの悪い状態の患部の回復は術後すぐよりも一晩経った頃に、より効果を発揮します。これは固まったままの関節で寝ていた部分が柔らかくなったことで、休息時の患部の回復量が段違いに上がるからです

 

詰まっていた血流が流れていきますからね。痛みの原因になっていた老廃物も一緒に流れていきます

 

もうAさんは大喜びです。3週間変わらなかった症状が一回で完治とはいかずとも回復の兆しが見えたのですから

 

患部にこの良い反応が出てくれたので、あとはそこを良化させていくだけです

 

2日目からは膝も曲げられるようになったので、膝関節を含めて動きの良い右脚にしていきます

 

もともと体力も筋力もあったというのもありますが、トントン拍子に足の状態が回復していきます

 

3日目にはスタスタ歩けるようにまでなりました

 

つぎは自転車に乗れるようにと、もう少し施術を続けていく予定です

 

まとめ

 

整形がダメと言っているわけではありません

 

原因を探るために検査は必要ですし、痛みが強ければお薬や注射の方が手技よりも効果的なときもあります

 

しかし、今回のAさんの場合は年齢とレントゲンだけで安直に変形性膝関節症と決めつけすぎましたね

 

今回は発症後3週間程度だったので回復が早かったですが、これがさらに時間が経っていたら症状が変化するまでにもう少し時間がかかったと思います

 

ましてや手術なんてしていたら…

 

木の葉を見て森を見ず、ではありませんが特に膝の場合は膝のみに集中してしまう傾向があるようです

 

足の関節3つ…股関節・膝関節・足関節 その中で真ん中に位置しているのが膝です

 

上下の関節どちらに不具合があっても症状は膝に現れるというケースはよくあります

 

もしあなたや周囲の方で膝の痛みが長引いている方がいたら一度ご相談ください

 

えがおの接骨院では足は足全体のバランスを考えて施術いたします

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えがおの柔整師ことオシ先生です

さいたま市北区日進町で地域のみなさまの毎日を笑顔で元気にするべく日々奮闘しています

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