【台風被害】台風19号に備える&気圧がもたらす体の不調【気圧の影響】
現在、令和元年10月12日(土)です
日進北口えがおの接骨院 院長のオシ先生です。
いま現在、超大型の台風19号が関東地方に向かって進行中です
今回の台風は週中頃から大きい・危険だと言われていましたが、当日の朝のニュースがホントに凄い!!
・過去最大級です!!
・甚大な被害が出ます(←予想じゃないんだ…)
・今までに体験したことのない雨風になります!
などなど…これでもかと警戒を呼びかけています
これにはいくら日和見主義の自分も危機感を覚えて、午後の診療を休診にしました。
東日本の大震災の時ですら診療していましたから自然災害による休診は初めてになります
今回は台風の情報とともに気圧の変化における体調への影響についてお話ししていきます
体を温めるとなぜ良いのか?人類ホカホカ計画についてお話しした前回の記事はこちら
台風の被害に備える
台風の被害とは風の被害です
中でも窓ガラスの破壊には注意しましょう
窓は風で割れることはほとんどありません(老朽化などは例外)
割れるとすれば、風で飛ばされたモノが当たって割れてしまします
風速が50メートルを超えるといわれる今回の台風では、小石やスリッパでも簡単に窓ガラスを突き破ります
庭の道具や玄関先の子供の遊具なども凶器に変わりますので、室内にしまいましょう
さらに気をつけたいのが窓を開けた際の室内の気圧の変化です
外の様子を見ようと、ちょっと窓を開ける…その瞬間に室内の空気が膨張して窓ガラスを割ります
昔の家では台風のときに玄関を開けると家(屋根)が飛ぶと云われていたそうです
無意識にやりそうな行為ですので、子供のそういった行動にも注意をしていてください
気圧による体調の悪化
雨が降ると調子が悪い・古傷が痛む、という方は多いと思います
それはなぜか?それは雨=低気圧による影響です
天候の変化は気圧の変化でもあり、雨は必ず低気圧を連れてきます。気圧が変われば私たちの体の内圧も変化し、それが弱いところや自律神経に作用してしまうのです
これの最たるものが台風でしょう
台風が近づくにつれ、気圧がグッと下がります。あのなんとも言えない嵐の前の静けさの胸騒ぎは、おそらく体が感じる気圧の変化でしょう
今回の台風は中心部の気圧も非常に低いので、体に及ぼす作用も大きいのではと予想されます
頭がボーッとする、重い、痛い、ダルい。古傷や痛めている部位が疼く、痛む、などの不調が出た場合には過剰な心配はしないで、安静にして体を温めるようにしてください
酔い止めの薬も効果がありますので、他の薬との飲み合わせも考えた上で服用するようにしてください
まとめ
ライフラインを断たれるレベルの被害を受けた経験がないのでどこか油断しているところがありますが、それでも注意しようと思える今回の台風19号の巨大勢力です
被害がなく杞憂に終わることを願います
もし、強風に煽られ転倒した場合にはすぐにご連絡をください
骨折の可能性がある際にはためらわずに救急車を呼んでください
みなさまの安全と健康を祈願してこの記事を終わりにします
くれぐれも本当にご自愛ください
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