【温泉】ただ入るだけじゃもったいない。温泉ストレッチで効果増し増し！
行きつけの温泉は清河寺温泉です。
日進北口えがおの接骨院 院長のオシ先生です。
一番近いので利用頻度が高くなりますね。
埼玉県内まで広げると
・小春日和（東大宮）
・百観音温泉（久喜）
・満願の湯（秩父）
になってきます。どの温泉も患者さまに教えてもらった温泉で、とても良い所なので機会があれば皆様にも訪れていただきたいものです。
前回は夏の夜の寝間着について、足を冷やしたらダメですよって話をしました。
こちらですね
それとつながる話として、皆さんは夏のお風呂ってどうしてます？
湯船に浸かる？それともシャワー？
どちらが健康に良いかと訊かれれば、それは断然湯船に浸かる方です。血液の循環の促進、疲労の取れ方、足の温まり方など全てにおいてシャワーだけを上回ります。
ですが、家族が入らないのにお湯をはれないとか、一人暮らしで毎日は入れないなどの家庭の事情もあると思います。
そこでたまには温泉に行って広いお風呂で体を動かしてみませんか？というのが今回の記事に趣旨になります。
いい湯だな
ババンババンバンバン♫と口ずさみたくなる温泉での入浴。え？ババンババンバンバンが分からないですと？それは困りましたね…ドリフの名曲なんですが…ん？ドリフも分からないって？そうか、そういう年代に自分もなってしまったというワケですね…。
話を戻しましょう。温泉に入っているとき私は気になることがあるんです。
みんな大人しくジッとしすぎじゃないですか？
お湯に浸かってリラックス〜っていうのもわかりますが、ずっと浸かっているだけじゃもったいないよな、と思っています。
もちろん周囲の状況や混み具合にもよりますし、マナーを守ることは大切です。
でもこれくらいならやってもいいんじゃないかと私が思うストレッチを３つ紹介させていただきます。
温泉ストレッチ
温泉で温まりながら行うストレッチは血流の促進が段違いです。体の芯まで温まります。冷えに悩まされている方はぜひやってみて下さい。
まずは足を伸ばして、段差の部分に肘を置いて体を固定させます。
その状態でお腹（腰）を捻るだけです。
波立たないようにゆっくりやってください。これでお腹（内臓）の温まり方が違います。
次は手を後ろで組んで段差に乗せます。
そのまま体を反らすようにして下さい。肩甲骨がギューっと寄るはずです。これが肩こりや猫背の方に特に有効になります。
最後は足の裏を合わせて脚を広げます。
そのまま閉じたり、広げたりをしましょう。バシャバシャやる必要はないので、これもゆっくりと行ってください。
股関節を動かすことで下半身の血流が良くなります。
まとめ
どうでしょう？この程度ならモラル的にも問題にはならない内容だと思います。
それでも密集地や隣の人が近い場合には配慮をお願いしますね。トラブルは避けたいですから。
ただ条件が合えば、普通にお湯に浸かるよりももっと高く温泉の効果・効能に期待ができます。
おっ、空いてる！ラッキー！ってときに平泳ぎをするのではなく、悠々とストレッチをする入浴を私はおススメします。