【ダイエット】なぜ太るかを知っておこう【基礎の基礎】

2019年10月9日健康イチオシ情報, 笑顔のマメ知識ダイエット

お腹のお肉が気になります…というか邪魔です

 

日進北口えがおの接骨院 院長のオシ先生です

 

自分にとってベストな体重があって、それを超えると体の動きが鈍く、重くなってしまいます

 

重くなると疲れやすくなるし、腰の痛みが出る頻度が上がります。よろしくないことが増えてしまいますね

 

そんな余分なお肉をなくすためにダイエットをするんですが、みなさんはどうでしょうか?

 

患者さまと話をするなかでもたびたびダイエットが話題に上がります

 

体重を減らすためにジムに通う方も増えてきましたし、糖質制限なんてフレーズも最近良く聞きます

 

今日はみんな大嫌い!でも気になって仕方ないアイツ…ダイエットについての話をしていきます

 

野球肘やテニス肘をはじめとする肘の痛みについてお話しした前回の記事はこちら

 

 

なぜ太る?なぜ痩せる?

 

そもそも『太る』ってことはどういうことか?から考えてみましょう

 

体重が重くなる=太る

 

これで間違ってはいませんが、筋トレをして筋力がついた場合も体重は増加します。なので

 

太る=余分なお肉がつく

 

これが正解。自分で意図していないお肉が、望んでいないのについちゃうのが太るってことです

 

そして本題、なぜ太るのか…それは

 

摂取カロリー>>>>>消費カロリーになるからです

たとえどんなに食べたとしても、それを上回るだけ消費すれば痩せていきます

 

スポーツ選手なんかはそれが顕著ですね。シンクロの選手は練習後に体重が2キロも減るそうです。なので彼女たちは体重を落としすぎないようにガンガン食べます。いわば逆ダイエットです

 

ですが、一般の人間は年々消費するカロリーが減っていきます。なのに食べる量が変わらない…ええ、それは太りますね

 

それともう一つ。その余計なお肉はどこにつくと思いますか?

 

贅肉がつく場所…それは動かない(動いていない)体の部位につきます

 

例を挙げると、肩甲骨〜背中周り・二の腕の後ろ側(通称:振袖)・お腹周り・内〜後ろ腿

 

このあたりが多いと思いますが、どうでしょうか?目を背けたい方もいるでしょうが、ここは逃げずに続きをみていきましょう

 

こう見ていくと、日常ではあまり使わない・動かさない体の後面にはつきやすいと云えます

 

筋肉は動かすときにエネルギー(カロリー)を使うので、動かさない部位にはどんどん脂肪が溜まるということです

 

一番楽なダイエットってなに?

 

ダイエットを希望する方がみんな考える『楽に痩せる方法』ですが

 

個人的にはこの方法は決まっています

 

これは『エステ』で確定です

自分は横になっているだけで術者が背中からお腹、太ももをデトックスマッサージをしてくれる。こんな楽なダイエットはありませんよ

 

脂肪というのは脂身(アブラミ)ですから、揉んで柔らかくすることで溶けやすくなります。固まってブヨブヨの脂肪をオイルを使って揉みほぐして、リンパに流していくのですから想像しただけでも術後はスッキリしますね

 

このエステをやればやるだけ、体重は落ちていきます。筋肉もほぐれるし、気持ちもいいし、いいことづくめですね!

え?エステは高い?続けられない?

 

そりゃそうでしょう。ツラいことを楽にやりたいんですよ?その対価は支払わなきゃいけません

 

とはいっても現実問題、毎日エステは〇〇姉妹でもなければ難しいですよね

 

だから、私たち一般人は努力して痩せるのです!!

 

その努力も方向性と効率で無駄な努力有意義な努力になります

 

後半ではその努力の仕方、効率の良いダイエット論を話していきましょう

 

後半に続きます