【合言葉は】台風19号の教訓【命を守る行動を】

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いのちをだいじに

 

日進北口えがおの接骨院 院長のオシ先生です。

 

上記の文言はゲームソフトのドラゴンクエストにおける有名な作戦名です

 

ほかにも「がんがんいこうぜ」や「じゅもんつかうな」などがありますね

 

今回の台風19号ではテレビ各局がしきりにこのフレーズを使っていたのが印象的でした

 

『命を守る行動をしてください』

 

テレビや他人、友人、家族ですら「気を付けて」とは言われても、「命を守れ」と指示されたことは記憶にありません

 

わたしはこの注意喚起はとても素晴らしいと思います

 

結果的に大げさになることはあるでしょうが、命を守る行動をと言われて外に出る選択肢はとりません。最大限に命を守るなら家にいるか、避難するかの二択です。

 

例えそれで被害にあったとしてもそこはもう運命でしょう。細心の注意を払った結果であれば仕方ないと受け入れるしかありません

 

台風が直撃をするという予報のあった10月12日の午後、わたしは接骨院を休診にしました

 

診療することが患者さまのためになると思う気持ちもありましたが、患者さまが命を守る行動をとるのであれば、自宅にいらっしゃるのが最善ですし、従業員にとっても自宅にきちんと帰宅させることが何より大切です

 

Twitterなどの投稿によると、出勤を強制されたり、帰宅できなかった方も多かったようです

 

会社側から出た指示は「がんがんいこうぜ」だったんですね

 

営業していれば患者さんやお客さんは来る!

 

この考えは分からなくもないです。現に私もちょっとやそっとじゃ休診にしませんから

 

でも、未曽有の災害の予報が出ていてそれでも頑張れなんて正気の沙汰じゃありませんよ

 

自分だけではなく患者さまや従業員を含めて、「命を守る行動をさせる」

 

この感覚を忘れずに、これからも地域のみなさまの健康のために笑顔で仕事ができる接骨院であり続けます

 

今回はこの教訓を忘れないように記事にさせていただきます